2026.06.04

商品撮影を依頼する前に整理しておくとスムーズな5つのこと|担当者様からよくいただくご相談

商品撮影のご相談をいただく際、

「商品お預かり撮影は初めてですが相談できますか?」

「具体的なイメージはまだないのですが、プランや演出から相談したいです。」

「カット数や詳細は社内で調整中ですが、この段階でも大丈夫でしょうか?」

このようなお問い合わせをいただくことがあります。

もちろん問題ありません。

実際には、

・撮影することは決まっている
・写真を見直したいと思っている
・社内でも今の写真に課題を感じている

ものの、

「何から整理すればよいのか分からない」

という状態でご相談いただくケースも少なくありません。

特に新商品発売前やECサイトのオープン・リニューアル前は、

担当者様自身も複数の業務を抱えながら進行していることが多く、

写真のことだけを考える時間を確保するのも簡単ではありません。

今回は、撮影相談を進める際に整理しておくとスムーズになりやすい「5つのポイント」をご紹介します。


■ ① 商品情報

まずは商品そのものについてです。

・どのような商品なのか
・商品の特徴や強み
・競合商品との違い

完璧に整理できていなくても問題ありません。

分かる範囲で共有いただくだけでも、撮影の方向性を考えやすくなります。


■ ② 発売時期・公開時期

意外と重要なのがスケジュールです。

・発売日はいつか
・LP公開予定日はあるか
・EC登録はいつ頃か
・最終納品希望日はいつか

撮影内容によっては、

・背景や小物の準備
・食材準備
・スタイリング設計

なども発生します。

そのため、スケジュールが分かると優先順位を整理しやすくなります。


■ ③ 使用媒体

同じ商品でも、

・ECサイト
・LP
・SNS
・広告
・店舗販促物

では必要な写真が変わります。

すべて決まっていなくても、

「まずはECサイト」

「まずはLP公開を優先したい」

など、大まかな方向性だけでも共有いただけると進めやすくなります。

その際、

今、一番優先したいことは何か

を考えておくと、撮影内容も整理しやすくなります。


■ ④ 参考イメージ

参考イメージがある場合は、ぜひ共有してください。

競合ブランドでも、Instagramでも、Pinterestでも、他社ホームページでも構いません。

ここで大切なのは、

「同じ写真を作ること」

ではなく、

「どこに魅力を感じたか」

を共有することです。

例えば、

・明るい雰囲気
・高級感
・自然な暮らしの空気感
・ギフト感
・素材感の伝わり方

など、

言葉にできる範囲で十分です。


■ ⑤ 優先順位

担当者様との打ち合わせで、最も大切になることも多いのがこの部分です。

例えば、

・まずは新商品発売を優先したい
・ECサイト改善を優先したい
・SNS運用を強化したい

など、

やりたいことが複数ある場合も少なくありません。

限られた予算や時間の中では、

「まず何を優先するか」

を整理するだけでも、必要な撮影内容が見えやすくなります。


■ 最後に

撮影相談の段階で、すべてが決まっている必要はありません。

むしろ、

「どこから整理すればよいのか分からない」

という状態でご相談いただくことも多くあります。

商品撮影は、撮影当日だけで決まるものではなく、事前の整理によって進めやすさが大きく変わります。

また実際の現場では、相談を進める中で、

「まずはLP公開を優先しよう」

「撮影時期を少し調整しよう」

と方向性が変わることもあります。

それは決してマイナスではなく、

商品やブランドをより良い形で届けたいと真剣に考えているからこそ起こることだと思っています。

当方では、

・現状整理 
・優先順位の確認
・必要な写真の方向性整理

からご相談いただけます。

現状の課題や優先順位が整理されることで、

「まず何から進めるべきか」が見えやすくなります。

撮影するかどうかが未確定の段階でも問題ありません。

まずは現状をお聞かせください。

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Food photographer / Food visual partner Aki
Akiko Hattori



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